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眠れない夜🌉


こんにちは、看護師Yです。

6月も終わりに近づきいよいよ夏ですね!6月なのに30℃越えの日が続き、夜も段々と寝苦しくなってきました。
我が家でも暑いからなのか子供たちの寝つきが悪い日があり、これはヒヤッとさせて眠りにつかせよう・・・と即興で怖い話を作り聞かせました。

「あなたは森の中の古い廃墟の前にいます。後ろに髪の長い女性が迫っています。無事に戻るためには次の手順を完璧にこなさなければいけません。まず、玄関の大きな扉を左手で3回ノック。右手でドアを開けて入る。暗闇の中にうっすら見える螺旋階段を3階まで昇り・・・。」と、話している本人でも全く覚えられない適当な手順を長々と伝え、最後に「さあ、目をつぶって。出来るまでしゃべってはいけません。二度と戻ってこられなくなりますよ。フフフ・・・」と。すでに何がなんだかわからない設定で脅すだけ脅し、私は眠りにつこうとしました。ビビりな故に変なところが気になる長女の「ちょ、待って。戻れないってどういう意味?意識が戻らないってこと?体は?」と設定に食いつく声を無視し寝たふり。しばらくして静かになり作戦成功かと思われた時、暗闇からすすり泣く声が。末っ子男児が震える声で「左手ってお箸持つ方?」と。おいおい嘘だろ?まだノックも出来てないじゃないか。と衝撃を受ける私の横から次女が「反対!あ、しゃべっちゃったじゃん。戻れないじゃん!!」と半ギレ。長女も「あぁ・・あとちょっとだったのに。もうダメだ・・戻れない戻れない・・・・(設定受け入れたのね)」とブツブツ。もはやカオス。
肝の据わっている次女だけ「もういいよ。戻れる、戻れる。ってかさ、戻れるとか何なん?寝るわ。」サッサと眠りにつき、残りの2人は恐怖に震える夜を過ごしました。

というわけで、眠れない夜に怖い話はお勧めしません。
皆様はぜひエアコンや冷感グッズなどを使用し、熱中症には十分注意してお休みください。また、夏の体調不良時は早めにご相談くださいね。

※もう皆さまお気づきかとは思いますが、医療コラムとはどんどんかけ離れております。先生のお許しが出れば私のコラムは今後もこんな感じになります、すみません。